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【写真:Getty Images】
ハーランド、プレミアリーグ50点目
マンチェスター・シティは現地時間25日、プレミアリーグ第13節でリバプールと対戦し、1−1で引き分けた。FWアーリング・ブラウト・ハーランドが先制点を決めた一方で、リバプールでCFを務めるダルウィン・ヌニェスは得点を挙げられなかった。イギリスメディア『Liverpool.com』は、両CFの違いを説いている。
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マンチェスター・シティは27分、DFナタン・アケが敵陣内でボールを拾ってドリブルを仕掛け、スルーパスを供給。リバプールのDFジョエル・マティプ、DFフィルジル・ファン・ダイクの間に立っていたハーランドはすかさず抜け出し、GKとの1対1を決めた。
ヌニェスはFWモハメド・サラーのクロスを頭で合わせるなど惜しい場面を作ったものの、得点は奪えなかった。『Liverpool.com』は「ヌニェスはオフサイドトラップに引っかかり、ボールを受けても決定的なプレーができなかった」と断罪する。
ハーランドのゴールを「ヌニェスが敵陣内で見せた動きとは正反対のものだった」としながら、2人を比較している。
「ともに驚異的なスピードを持つが、相手DFを打ち負かす点においては明らかにハーランドの方が自信を持っている。ヌニェスは走り出しのタイミングが早すぎるという欠点があった。ハーランドはマティプとファン・ダイクと横並びになり、スピード勝負になれば自分が有利になると分かっていた」
同メディアは「ヌニェスは成長しているが、ハーランドはヌニェスのずっと先を行っている」と、ヌニェスにさらなる進化を求めている。