ディフェンダー
【写真:Getty Images】
菅原由勢(背番号2)
シリア代表戦:フル出場
評価:A
久保建英とのデザインされたフリーキックから強烈なミドルシュートを突き刺し、嬉しいA代表初ゴールを記録。ゴールシーン以外でも久保との連係は良く、豊富な運動量を活かした攻め上がりで右サイドの攻撃力を最大化した。今のところ出場すれば必ず好パフォーマンスを見せており、右SBのファーストチョイスの座は固そうだ。
伊藤洋輝(背番号21)
シリア代表戦:フル出場
評価:A
積極的なオーバーラップで左サイドの攻撃に厚みをもたらした。日本が先制してより押し込む展開になると、高い位置を取り続けて最終ラインと前線の橋渡しの役割を担った。パスやクロスの精度が高く、37分には上田綺世のゴールの起点に。自らが速い、上手い、強いの3拍子が揃った左SBであることを存分に示した。
冨安健洋(背番号16)
シリア代表戦:76分OUT
評価:B
終始安定したパフォーマンスを披露し、随所でフィジカルの強さを見せてクリーンシートに貢献した。最大の戦果は、怪我無く代表ウィークを終えられたこと。熾烈な首位争いを繰り広げるアーセナルにとって、ディフェンスラインの全てをカバーする同選手が無事に戻ってくることはこの上ない朗報だ。
谷口彰悟(背番号3)
シリア代表戦:フル出場
評価:B
日本が押し込む展開が続いたことで目立った活躍は無かったが、徹底したリスク管理で、前に出る冨安健洋の背後のスペースをしっかりとカバー。地上における対人人戦勝率は100%を記録した(データサイト『Sofa Score』参照)。足元の技術の高さも流石の一言で、スムーズなビルドアップに大きく貢献していた。
町田浩樹(背番号4)
シリア代表戦:76分IN
評価:出場時間短く評価なし
冨安健洋に代わってピッチに立ち、試合を終わらせる役目をしっかりと遂行した。
毎熊晟矢(背番号22)
渡辺剛(背番号16)
中山雄太(背番号19)
シリア代表戦:出場なし
評価:評価なし