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日本代表 1年前

サッカー日本代表、シリア戦全選手パフォーマンス査定。久保建英? 伊東純也? MVPに選ぶのは

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images

ウィング

サッカー日本代表の伊東純也
【写真:Getty Images】


伊東純也(背番号14)
シリア代表戦:フル出場
評価:A

 MVPはこの選手しかいないだろう。1試合4アシストという他を寄せ付けない圧倒的なパフォーマンスを披露した。多くの時間を右WGで過ごし、後半途中からは左WGとしてプレー。ドリブルでの仕掛けやクロスでチャンスシーンを量産した。久保建英、菅原由勢と連動した攻撃は破壊力、完成度ともに高く、3人が持つ能力を最大限生かすことができているように見えた。

浅野拓磨(背番号18)
シリア代表戦:66分OUT
評価:B

 シリア代表戦では左WGとして出場。ゴールやアシストは生まれなかったが、スペースに走りこむ動きや左SB伊藤洋輝との関係性も悪くなかった。前線からの献身的な守備は素晴らしく、地上戦、空中戦ともに勝率75%を記録(データサイト『Sofa Score』参照)。64分に訪れたチャンスを決めきれていれば、評価はもう1段階上のものになっていたかもしれない。

堂安律(背番号10)
シリア代表戦:76分IN
評価:出場時間短く評価なし

 試合終盤にピッチへ投入されたが、与えられた出場時間が少なく決定機に絡めなかった。トップ下と右サイドのライバルたちが大活躍しただけに悔しい一戦となった。

相馬勇紀(背番号8)
シリア代表戦:出場なし
評価:なし

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