サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は現地時間21日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選でシリア代表に5-0で勝利し、国際Aマッチ8連勝を飾った。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)
「久保建英のパスは…」
【写真:Getty Images】
――――先発メンバーはミャンマー戦からかなり変わりまして、これが今のベストといった感じですね。今日の試合の注目のポイントはどこになりますか?
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「中山雄太は怪我から帰ってきたばかりだし、板倉滉と鎌田大地は怪我のためいないので、ほぼベストメンバーですね。GKが気になります。森保監督は権田修一の後を継ぐ、新No.1はまだ決まっていないみたいですね」
――三笘薫がいない左サイドには浅野拓磨が入りました。攻撃がいつもとどう変わるか気になりますね。
「そうですね。後ろからドリブル突破を狙うより、浅野のスピードを活かすために相手DFラインの背後を狙うパスが多くなるのではないでしょうか」
――日本代表の最初のチャンスは、久保建英のスルーパスから上田綺世のシュートでしたね。
「久保のパスは凄かった!上田もよくやったが、あの角度から決めるのは簡単ではないですね」
――15分くらい経ちましたが、ここまでの日本はどうですか?
「まだまだ決定的な場面は作れていませんが、主導権を握っています。しかし、シリアのカウンターは少し気をつけなければなりません」