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日本代表 1年前

最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング11~20位。上田綺世は何位

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

15位:浅野拓磨

サッカー日本代表の浅野拓磨
【写真:Getty Images】


生年月日:1994年11月10日
所属クラブ:ボーフム(ドイツ)
市場価値:400万ユーロ(約5億6000万円)
23/24リーグ戦成績:11試合4得点1アシスト
日本代表通算成績:47試合9得点4アシスト

 サッカー日本代表きっての快足が武器の浅野拓磨は、最新の市場価値が400万ユーロ(約5億6000万円)だ。2021年夏にボーフムに加入したときは市場価値が300万ユーロ(約4億2000万円)で、緩やかながら上昇を続けている。

 浅野はボーフム1年目の2021/22シーズンにリーグ戦で3得点4アシストという成績だった。続く22/23シーズンは3得点2アシストだったが、今季はすでに4得点1アシスト。ゴール数はすでに過去2シーズンを超えている。

 今季の浅野は、1試合2得点が2回。第3節アウスクブルク戦で2ゴールを挙げたあとはしばらく得点が止まっていたが、今月3日の第10節ダルムシュタット戦で2ゴールを決めて、チームの今季リーグ戦初勝利に貢献し、ゴールの感覚を取り戻したところだ。

 だが、続く第11節のケルン戦では決定機を決めきれず、批判的な意見も多かった。現時点でチーム内得点王ではあるものの、ドイツ『キッカー』の今季平均採点は3.82(1〜6で評価、1が最高)。これはボーフムで6番目の評価であり、決して高い評価を受けているわけではない。ボーフムで2番目に高い市場価値が付いている選手なだけに、さらなる活躍が期待されているはずだ。

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