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日本代表 1年前

最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング11~20位。上田綺世は何位

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

16位:町田浩樹

サッカー日本代表の町田浩樹
【写真:Getty Images】


生年月日:1997年8月25日
所属クラブ:ユニオン=サンジロワーズ(ベルギー)
市場価値:300万ユーロ(約4億2000万円)
23/24リーグ戦成績:11試合0得点0アシスト
日本代表通算成績:4試合0得点0アシスト

 町田浩樹は、ヨーロッパで徐々に市場価値を高めているセンターバックだ。最新の市場価値は300万ユーロ(約4億2000万円)である。

 鹿島アントラーズで育った町田は、2022年1月にユニオン=サンジロワーズへ移籍。このときの市場価値は85万ユーロ(約1億1900万円)だったが、移籍後すぐに定位置をつかんで評価を高めた。2022/23シーズンは開幕直後に恥骨の問題で長期離脱を強いられてしまい、リーグ戦の出場は7試合どまりだったが、今季は開幕からレギュラーとしてプレーしているところだ。

 コンスタントにプレーしている町田は、今年6月に200万ユーロ(約2億8000万円)だった市場価値が10月のアップデートで300万ユーロまで上昇しており、短期間で1.5倍となっている。

 町田はプレー以外の取り組みも評判で、先月はベルギー『Het Nieuwsblad』のインタビューに英語で応じ、「ユニオンのピッチの内外で好印象を与えている」と同メディアは記した。さらに『Le Soir』は、「日本人選手としては珍しく英語で応えた」と伝えている。町田はインタビューの中で「チームメートや監督とコミュニケーションを取る上で大切なこと」と、語学の重要性を語っていた。

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