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【写真:Getty Images】
ハーランド、親善試合で怪我と伝えられる
サッカーノルウェー代表のFWアーリング・ブラウト・ハーランドが現地時間15日、足首を負傷した。ハーランドが所属するマンチェスター・シティは25日、プレミアリーグ第13節でリバプールと戦うが、英メディア『Liverpool.com』は17日、ハーランドの怪我がリバプールにさほど影響しないのではないかと伝えた。
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ハーランドは15日のユーロ2024(欧州選手権/EURO2024)予選、サッカーフェロー諸島との親善試合の終了間際、足首を押さえて倒れ込んだ。
今のところ、ハーランドがリバプール戦に出場できるか、できないかは具体的に伝えられていない。だが『Liverpool.com』はリバプールのユルゲン・クロップ監督が、大一番でのハーランドの出場可否を「過度に気にすることはないのでは」と推察している。
その理由の一つは、ハーランドとリバプールの相性だ。同メディアによると、プレミアリーグでハーランドがリバプールと対戦したのは1試合だけで、ゴールは決めていない。ハーランドがザルツブルクに在籍した時代にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で、リバプールのクロップ監督がハーランドを抑え込んだこともあるとし「リバプール戦で爆発的にゴールを量産する可能性は否定できないが、ハーランドがプレーする、しないが試合を大きく左右することはない」という。
また同メディアはリバプールのDFフィルジル・ファン・ダイクが「最高の状態に戻りつつある」と伝え「ハーランドを封じ込めるチャンスがあると確信しているはずだ」とクロップ監督の心境を代弁する。
また、リバプールのFWモハメド・サラーがチェルシー時代を含め、マンチェスター・シティと19回対戦し11ゴール、5アシストを記録し、相性がいいことも指摘。「クロップ監督がビッグゲームに強いことを何度も学んでいる」とし、ハーランドがいようがいまいが、リバプールには勝ち目があると示唆している。
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