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【写真:Getty Images】
ミャンマー代表は日本代表に0-5と惨敗
16日、日本代表はFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選においてホームにミャンマー代表を迎え、5-0で大勝した。ミャンマーの指揮官を務めるドイツ出身のミヒャエル・ファイヒテンバイナー監督は、試合後に「負けてもハッピー」とコメントしている。
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この試合では終始日本がペースを握り、上田綺世のハットトリックなどゴールショーが展開された。支配率でも日本代表が84%と大きくリードし、31本のシュートを放った。コーナーキックも14本と、セットプレーの数でも圧倒している。
ミャンマー代表を率いるファイヒテンバイナー監督は、惨敗に終わった初戦について次のように述べている。
「このような言い方をするのはあれですが、負けてもハッピーです。日本に勝てるとは思っていなかった。守備に徹するという戦い方で、0-10というのは避けたいので守備に徹しました。失点はありましたが、ビッグチャンスを防ぐことはできました」
また、日本代表を「トップレベル」と評価した上で、自チームの選手を称えている。「日本代表のようなチームと対戦して、選手が最善を尽くしたことを誇りに思います。ミャンマーと日本ではそもそもレベルが違う中で選手は多くを学ぶことができました」
さらにドイツ人指揮官は「これから6試合あるわけですけど、初戦で最強の相手と対戦しなければいけなかった。日本はFIFAランキングでも18位で、ワールドクラスのチームです。今日も実証されたと思います。もちろん同じグループにいるシリアと北朝鮮にもリスペクトをもっていますけど、今日の試合が最も厳しいチャレンジであったことは変わりません」と本音を口にした。
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