サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は16日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選でミャンマー代表と対戦する。いよいよ始まる次回W杯への挑戦。その重要な初戦に日本代表はどのようなメンバーで挑むのか。ミャンマー代表戦のスタメンとフォーメーションを予想して紹介する。(情報は11月15日時点)
GK:大迫敬介(おおさこ・けいすけ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1999年7月28日
所属クラブ:サンフレッチェ広島
2023リーグ戦成績:32試合28失点11クリーンシート
日本代表通算成績:6試合6失点3クリーンシート
【AFC アジアカップは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】[PR]
11月シリーズに臨む日本代表のGK陣は、先月シリーズと顔ぶれが変わらず。国内から大迫敬介、前川黛也の2名が招集され、唯一の海外組として鈴木彩艶が選出されている。この中で現状1番手と見られる大迫が、FIFAワールドカップ・アジア2次予選の初戦で先発出場を飾ることになるだろう。
大迫はカタールW杯出場こそ逃したものの、今年行われた全シリーズで招集を受けている。3月の2試合では残念ながら出番がなかったが、6月、9月、そして10月シリーズはそれぞれ初戦でスタメン起用されており、森保一監督の信頼をがっちり掴んだ様子。1番手定着へ向け着実に歩みを進めている。
ミャンマー代表の最新FIFAランキングは158位となっており、アジア最上位につける日本代表からすればかなり格下。それゆえ、大迫がピッチに立ったとしても仕事自体は少ないかもしれない。しかし、裏を返せばクリーンシートはマストとも言える。当然ながら油断は禁物だ。