4位:冨安健洋
生年月日:1998年11月5日
所属クラブ:アーセナル(イングランド)
市場価値:2500万ユーロ(約35億円)
23/24リーグ戦成績:10試合1得点0アシスト
日本代表通算成績:36試合1得点2アシスト
日本代表のDFで最高額の市場価値となっているのは冨安健洋だ。市場価値は2500万ユーロ(約35億円)となっている。
2018年に日本を離れてベルギーのシント=トロイデンに加わった冨安は、2019年にボローニャへ移籍。イタリア・セリエAでも評価を高めて、2021年からアーセナルでプレーしている。
アーセナルでは不動のレギュラーとはいかず、市場価値は2500万ユーロからなかなか上昇していない状況だ。ただ、過密日程が続くアーセナルはケガ人もいるため、守備の複数ポジションをこなせる冨安はチームにとって貴重な存在となっている。
冨安は11日のプレミアリーグ第12節バーンリー戦に右サイドバックとしてフル出場した。試合後の会見でミケル・アルテタ監督は、「とても良いパフォーマンスだった」と称賛。前節ニューカッスル戦で左サイドバックを務めた冨安が、複数ポジションで頼りにされていることは明らかだ。