6位:伊藤洋輝
生年月日:1999年5月12日
所属クラブ:シュトゥットガルト(ドイツ)
市場価値:1700万ユーロ(約23億8000万円)
23/24リーグ戦成績:11試合0得点2アシスト
日本代表通算成績:12試合1得点1アシスト
伊藤洋輝はサッカー日本代表において、急速に市場価値を高めている選手の1人だ。最新の市場価値は1700万ユーロ(約23億8000万円)となっている。
伊藤は2022/23シーズンのほとんどをセンターバックとして過ごしたが、今年4月から指揮を執るセバスティアン・ヘーネス監督は4バックを採用しているため、左サイドバックを務めるようになっている。新しい役割でも問題なくフィットしており、シュトゥットガルトで欠かせない存在だ。
市場価値は昨年夏の時点で450万ユーロ(約6億3000万円)だった。そこから1年で1000万ユーロ(約14億円)となり、10月のアップデートで1700万ユーロまで上昇している。まだ24歳と若いだけに、これからさらに価値を高めていけるかもしれない。
伊藤は10月の日本代表に招集されたが、コンディション不良で途中離脱。ピッチに立たずにクラブでの活動に戻った。インターナショナルマッチウィーク明けの試合はベンチスタートとなったものの、その後は再び先発に戻っているところだ。