9位:守田英正
生年月日:1995年5月10日
所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル)
市場価値:1200万ユーロ(約16億8000万円)
23/24リーグ戦成績:10試合1得点1アシスト
日本代表通算成績:26試合2得点2アシスト
サッカー日本代表の守田英正は、ポルトガルでも高く評価されているMFで、最新の市場価値は1200万ユーロ(約16億8000万円)だ。
守田は2020年に川崎フロンターレを離れ、2021年からポルトガルのサンタ・クララに加入し、ヨーロッパでの注目度を高めた。2022年夏には名門スポルティングCPへ移籍し、現在は不動の地位を築いている。市場価値はサンタ・クララ加入時が150万ユーロ(約2億1000万円)で、2022年5月に400万ユーロ(約5億6000万円)まで上昇。その後1年でさらに3倍となった。
日本代表でも欠かせない選手である守田は、10月17日のチュニジア代表戦にフル出場したが、この試合でケガを抱えたとのことで、その後クラブでの試合は欠場が続いていた。それでも12日のベンフィカ戦で復帰したところである。
守田不在の間にスポルティングは守備の脆さもあった。カップ戦のファレンセ戦とリーグ戦のエストレラ戦はどちらも勝利したものの2失点しており、ポルトガル『Leonino』は「守田は今季のスポルティングで要の1人」と記し、日本代表MFの不在が痛かったと伝えていた。