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【写真:Getty Images】
レヴァンドフスキ、バルセロナの逆転勝利に貢献も…
バルセロナは現地時間12日のラ・リーガ第13節、デポルティーボ・アラベス戦で2−1の逆転勝利を収めた。FWロベルト・レヴァンドフスキは2得点を挙げてチームの勝利に貢献したものの、試合中の振る舞いを巡り、現地では批判を浴びている。スペインメディア『Cadena SER』が報じた。
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事件は1−1で迎えた71分過ぎに起こった。FWラミン・ヤマルが右サイドから切り込み、左足でシュートを放ったものの、相手GKアントニオ・シベラに阻まれCKとなった。
ヤマルはレヴァンドフスキに近づき右手を差し出したものの、レヴァンドフスキはタッチせず、無視したようにも見えた。
『Cadena SER』によると、ポッドキャスト番組『Carrusel Canalla』で、記者たちがレヴァンドフスキの行為を批判している。
ジョルディ・マルティ氏は「ピッチ内外でリーダーになるのがレヴァンドフスキの仕事だ。レヴァンドフスキがすべきは若者をサポートすることだ」と糾弾。まだ16歳と若いにもかかわらず、批判を受けがちなヤマルのような選手たちをサポートするべきだと指摘した。
マルコス・ロペス氏も「ヤマルが16歳だろうが50歳だろうが関係ない。レバンドフスキは興奮しすぎた」。ルイス・フラケル氏も「今日は得点したが、チームとレヴァンドフスキはなじんでいない。レヴァンドフスキのシュートは少ない。しかし、それは握手を拒否する言い訳にならない」とぶった切っている。
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