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代表 1年前

世界最高額の国はどこだ! サッカー代表チーム市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:アルゼンチン代表

サッカーアルゼンチン代表
【写真:Getty Images】

監督:リオネル・スカローニ
FIFAランキング:1位
総市場価値:7億9750万ユーロ(約1116億5000万円)
最高額選手:ラウタロ・マルティネス

 昨年のFIFAワールドカップで優勝を果たし、FIFAランキング1位を誇るアルゼンチン代表は、総市場価値で6位に位置する。現在は2年半後のワールドカップ出場を目指す南米予選を戦っており、前回大会優勝の勢いそのまま、これまで予選開幕4連勝を飾っている。

 そんな同代表で最も高い市場価値を持つのは、インテルで主将を務めるFWラウタロ・マルティネス(1億ユーロ/約140億円)である。マルティネスは今シーズン、セリエA開幕3試合5ゴールを記録し、ここまで11試合で12得点。今年6月から2000万ユーロ(約28億円)も市場価値を伸ばしているのも、頷ける活躍を見せている。

 アルゼンチン代表の英雄であるリオネル・メッシは市場価値こそ3500万ユーロ(約49億円)まで下落したものの、ピッチでの存在感に変わりはない。前述した南米予選のペルー代表戦でも2点を奪って通算得点を31に伸ばし、同予選歴代最多得点記録を更新するなど、堂々の活躍を見せている。

 コパ・アメリカ2021では、宿敵ブラジルを下し28年ぶりの優勝を果たしたアルゼンチン代表。2024年に開催される同大会では2連覇を目指すことになる。

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