1位:イングランド代表
監督:ガレス・サウスゲート
FIFAランキング:4位
総市場価値:13億7000万ユーロ(約1918億円)
最高額選手:ジュード・ベリンガム
13億7000万ユーロ(約1918億円)という圧倒的な数字で総市場価値ランキングのトップを飾ったのはイングランド代表だ。
驚くことに、1億ユーロ(約140億円)以上の市場価値を持つ選手が5人、選手別に見ても世界トップ15のうち5人がイングランド代表に名を連ねている。最高額のジュード・ベリンガムは弱冠20歳で1億5000万ユーロ(約210億円)の評価を受けており、22歳のブカヨ・サカ(1億2000万ユーロ/約168億円)、23歳のフィル・フォーデン(1億1000万ユーロ/約154億円)が続いている。
攻撃を牽引するのは、イングランド代表の絶対的エースであるハリー・ケイン(1億1000万ユーロ/約154億円)。リーヴァイ・コルウィル(4200万ユーロ/約59億円)、マーク・グエーイ(3500万ユーロ/約49億円)といった若手選手たちは、今後の活躍次第で市場価値は何倍にも膨れ上がる可能性を残している。
イングランド代表は、前回のユーロ2020では決勝でPK戦を落とし、惜しくも準優勝に終わった。ユーロ2024の優勝候補とも言われている同代表は5勝1分の安定感で予選を通過したが、市場価値1億ユーロ(約140億円)超えが揃うイングランド代表は、前回大会の雪辱を果たすことができるのだろうか。
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