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2024年はAFCアジアカップとアフリカネイションズカップに始まり、ユーロ(欧州選手権)、コパ・アメリカ(南米選手権)といった各大陸選手権が予定されている。強豪国でプレーする選手たちはどれほどの価値を持つのか。代表メンバーの総市場価値をランキング化して紹介する。※市場価値は11月8日時点のデータサイト『transfermarkt』を参照
10位:ベルギー代表
監督:ドメニコ・テデスコ
FIFAランキング:5位
総市場価値:4億6230万ユーロ(約647億2000万円)
最高額選手:ジェレミー・ドク
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昨年のFIFAワールドカップでグループリーグ敗退に終わったベルギー代表は、ドメニコ・テデスコ監督の下で再スタートを切った。10月にはユーロ2024予選を突破。20代前半の選手たちが数多く台頭しており、世代交代が進んでいる。
エヴァートンでプレーする22歳のアマドゥ・オナナ(5000万ユーロ/約70億円)や、RBライプツィヒでプレーする23歳のロイス・オペンダ(4500万ユーロ(約63億円)らも着実に市場価値を伸ばしており、それぞれ2位、3位の市場価値を有する。今回ユーロ2024予選で初招集となった18歳のMFアルトゥール・フェルマーレン(2500万ユーロ/約35億円)も自身の所属するロイヤル・アントワープで昨年、リーグ優勝に大きく貢献した実績がある。
そして、ジェレミー・ドクはベルギー代表の中で最も成長著しい選手と言ってもいいだろう。今季加入したマンチェスター・シティでもインパクトを残しており、11月4日に行われたボーンマス戦でも1ゴール4アシストの偉業を達成している。繊細なボールタッチとスピードを武器に代表でも活躍が期待されており、市場価値はこの半年で2800万ユーロ(約39億円)から6000万ユーロ(約84億円)まで上がっている。