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冨安健洋、中3日でも堅固な守備を披露
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループB第4節、アーセナル対セビージャの試合が現地時間8日に行われ、アーセナルが2-0の勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たしたアーセナルの日本代表DF冨安健洋に対し、英メディア『フットボール・ロンドン』が高評価を下している。
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アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、冨安やブカヨ・サカ、ガブリエウ・マルティネッリなどを先発起用。29分には、サカのパスを受けたアーセナルのレアンドロ・トロサールが右足で先制点を決めた。64分には、マルティネッリのアシストからサカが追加点を決めている。そのままリードを保ち、相手に1点も許さなかったアーセナルが2-0の勝利をおさめている。冨安はプレミアリーグのニューカッスル戦から中3日で2戦連続の先発出場を果たしたが、怪我の懸念により前半だけのプレーでピッチを去った。アルテタ監督が示唆したと、同メディアが報じている。
同メディアは1ゴール1アシストの活躍を見せたサカに対し、10段階中「9.0」のチーム最高評価を下した。冨安については、前半のみで交代することになったものの10段階中「7.0」の採点を与え、寸評では「センターサークル内で右サイドを有効に使った。数少ない守備の場面でもよく守った。彼が堅固な基盤を築いたことにより、マルティネッリが左サイドであらゆる種類のダメージを与えるのを可能にした」と報じている。
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