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サッカー日本代表、予想スタメン&フォーメーション。ミャンマー代表を迎え撃つベストメンバー考察

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

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【写真:田中伸弥】



11月シリーズの日本代表メンバーが発表!

 日本サッカー協会(JFA)は8日、今月行われるFIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に臨むサッカー日本代表のメンバーを発表した。日本代表は16日にミャンマー代表、21日にシリア代表と対戦する予定。日曜にリーグ戦が組まれている欧州組は、チームへの合流が火曜夜になる可能性もあり、前日練習しか参加できない恐れもある。その点も踏まえて今回の活動に参加するメンバーの中からベストメンバー(序列)を予想する。



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 GKは10月シリーズ同様に大迫敬介、鈴木彩艶、前川黛也の3人が選出されている。ファーストチョイスは9月のドイツ代表戦、そして先月のカナダ代表戦で先発を飾った大迫になるはずだ。

 板倉滉が負傷の影響で不在となったCBは冨安健洋と谷口彰悟のコンビがベストか。冨安は欧州組の1人だが、次回のリーグ戦が土曜開催のため、他の欧州組よりも少しだけ早く合流できそうだ。右サイドバックは日曜にフェイエノールトとの大一番を控える菅原由勢よりもコンディションを整えやすい毎熊晟矢の方が優先度が高い。左サイドバックは中山雄太、伊藤洋輝、町田浩樹の3人が候補だが、先月シリーズでアピールに成功した中山が一歩リードといったところか。

 中盤はリバプールで出場機会に恵まれていない遠藤航が主軸。日曜にリーグ戦を控えているかつポルトガルからの長距離移動を強いられる守田英正ではなく、ドイツ2部で戦う田中碧が今回は遠藤の相方として相応しいだろう。

 2列目は伊東純也、久保建英、相馬勇紀の3人がコンディション面などを踏まえるとベスト。久保と伊東はリーグ戦が土曜開催であり、相馬は同金曜開催となっている。三笘薫は実力面だけで言えば間違いなく左サイドの1番手だが、ブライトンの次回のゲームが日曜に予定されており、ミャンマー戦の出場はあまり現実的ではない。

 ワントップはCF陣で唯一今週のリーグ戦が土曜開催となる浅野拓磨がファーストチョイスに選びやすいだろう。 

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