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日本代表 1年前

日本VS韓国!? アジア市場価値ランキング1~10位。最高額のアジア人選手は?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

2位:久保建英(日本代表)

日本代表の久保建英
【写真:Getty Images】


生年月日:2001年6月4日(22歳)
最新市場価値:5000万ユーロ(約70億円)
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
23/24リーグ戦成績:11試合5得点2アシスト

 サッカー日本代表の久保建英は、2022/23シーズン途中から急激に市場価値を高めている。最新の市場価値は5000万ユーロ(約70億円)だ。

 久保は2020年に市場価値を3000万ユーロ(約42億円)としたが、レアル・マドリードから期限付き移籍を繰り返す中で思うように活躍できず、2022年夏には750万ユーロ(約10.5億円)まで市場価値を落とした。しかし、昨年夏のレアル・ソシエダ移籍で才能が開花。過去最高を一気に超えている。

 2023/24シーズンに入って久保はさらにすごみを増しており、第12節終了時点で5得点2アシストという成績を残している。第12節で対戦したバルセロナのシャビ監督は試合後、「彼はワールドクラスの選手」と称賛。試合前にもスペインメディアに対して「レアル・ソシエダで違いを生み出している選手の一人。彼を封じなければいけない」と警戒していた。

 バルセロナがおそれる久保はまだ22歳。どこまで大きくなるのか、日本中が期待している才能だ。

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