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日本代表 1年前

日本VS韓国!? アジア市場価値ランキング1~10位。最高額のアジア人選手は?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:ソン・フンミン(韓国代表)

韓国代表ののソン・フンミン
【写真:Getty Images】


生年月日:1992年7月8日(31歳)
最新市場価値:5000万ユーロ(約70億円)
所属クラブ:トッテナム(イングランド)
23/24リーグ戦成績:10試合8得点1アシスト

 長い間アジア最強FWと認識されてきたソン・フンミンは、31歳という年齢もあって、市場価値は減少傾向だ。それでも依然として5000万ユーロ(約70億円)の市場価値となっている。

 2020年12月には市場価値を9000万ユーロ(約126億円)まで高めたソン・フンミン。2021/22シーズンはプレミアリーグで23ゴールを決めて得点王になるなど活躍しているが、2022/23シーズンは10ゴールどまりで、年齢からくる市場価値の下落をさらに加速させた格好だ。

 ハリー・ケインがチームを去った今季は、得点力が求められる中でその期待に応えている。ここまでリーグ戦10試合出場で8得点を挙げており、早くも昨季の得点数まであと2つだ。

 英『スカイ』はソン・フンミンの好調について取り上げる記事の中で、相手ペナルティーエリア内でのボールタッチが格段に増えているというデータを紹介。「ケインの移籍が悪い方向に働くことが容易に想像できたが、かつての相棒の役割をそのままこなすようになっただけだった」とした。

 31歳でさらに進化を続けるソン・フンミン。アジア最強FWの座は、まだしばらく譲るつもりがなさそうだ。

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