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早熟の逸材! 世界10代市場価値ランキング1~10位。最も評価される若き才能は?

シリーズ:10代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

8位:ヴィトール・ホッキ

ブラジル代表のヴィトール・ホッキ
【写真:Getty Images】


生年月日:2005年2月28日(18歳)
所属クラブ:アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)
最新市場価値:3200万ユーロ(約44.8億円)
23リーグ戦成績:22試合11得点3アシスト

 ヴィトール・ホッキはトップ10で唯一、ヨーロッパのクラブに所属していない選手だ。ブラジルのアトレチコ・パラナエンセに所属する18歳で、市場価値は3200万ユーロ(約44.8億円)となっている。

 2022年4月にアトレチコ・パラナエンセのトップチームでデビューしたヴィトール・ホッキは、ブラジル1部1年目で5得点1アシストを記録した。2年目の今年は負傷による離脱がある中、22試合で11得点と活躍中。そのプレーに目をつけたバルセロナが、今年7月に獲得合意を発表している。移籍金は4000万ユーロ(約56億円)にのぼるようだ。

『スポルト』などスペインメディアによると、当初は来季からの加入とされていたが、最近は予定を早めて1月の移籍市場でバルセロナに加わる可能性もあると言われているところで、今後の動向にも注目が集まっている。

 元ブラジル代表のロナウドに比較されることが多いヴィトール・ホッキは、スピードもフィジカルも抜群に高い。ヨーロッパでも衝撃を与えられるだろうか。

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