サイドバック
菅原由勢(AZ/オランダ)
半田陸(ガンバ大阪)
バングーナガンデ佳史扶(FC東京)
伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)
橋岡大樹(シントトロイデン/ベルギー)
森下龍矢(名古屋グランパス)
毎熊晟矢(セレッソ大阪)
中山雄太(ハダースフィールド/イングランド)
常本佳吾(セルヴェット/スイス)※未招集
永戸勝也(横浜F・マリノス)※未招集
田中駿汰(北海道コンサドーレ札幌)※未招集
明本考浩(浦和レッズ)※未招集
杉岡大暉(湘南ベルマーレ)※未招集
初瀬亮(ヴィッセル神戸)※未招集
小池龍太(横浜F・マリノス)※未招集
右サイドバックは菅原由勢が所属クラブでの実績で頭一つ抜きんでているが、9月、10月の日本代表活動で毎熊晟矢がアピールに成功した。さらに、左は伊藤洋輝に加えて、大怪我から復帰した中山雄太が加わり、現時点では両サイドバックに2名ずつの有力候補が揃ったことになる。
当落線上にいるのは、橋岡大樹や森下龍矢あたりだろうか。スイス1部のセルヴェットでプレーする常本佳吾もここに入ってくる可能性は十分。3月に初招集された半田陸は7月に負った負傷から復帰したばかりで、来年以降は再び候補に加わるはずだ。
Jリーグでは横浜F・マリノスの永戸勝也が素晴らしい活躍を見せていたが、全治約5か月とされるハムストリングの肉離れで10月に戦線離脱。田中駿汰は北海道コンサドーレ札幌で3バックの右を務めているが、4バックでは右サイドバックの候補になり得る。左サイドの候補として浦和レッズの明本考浩が入っていてもおかしくないだろう。ラージグループと考えると、杉岡大暉や初瀬亮も一皮むければこの争いに挑むチャンスが出てくるかもしれない。