センターバック
富安健洋(アーセナル/イングランド)
板倉滉(ボルシア・メンヒェングラートバッハ/ドイツ)
町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)
谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)
角田涼太朗(横浜F・マリノス)
瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)
藤井陽也(名古屋グランパス)
渡辺剛(ヘント/ベルギー)※未招集
小林友希(セルティック/スコットランド)※未招集
荒木隼人(サンフレッチェ広島)※未招集
岡村大八(北海道コンサドーレ札幌)※未招集
山川哲史(ヴィッセル神戸)※未招集
高井幸大(川崎フロンターレ)※未招集
チェイス・アンリ(シュトゥットガルト/ドイツ)※未招集
西尾隆矢(セレッソ大阪)※未招集
冨安健洋が9月に日本代表復帰を果たしたことは大きなニュースで、板倉滉とのコンビは日本代表史上最高クラスと言ってもいいだろう。ただ、先月下旬に板倉が足首の手術を受け、冨安も怪我が多いこともあり、選手層の厚さが必要なことに変わりはない。ベルギーリーグ、そして欧州カップ戦といったハイレベルな舞台で揉まれた町田浩樹がここにきて評価を上げている。谷口彰悟も現時点では4番手だが、年齢的には下の世代からの突き上げが欲しいところだ。
スイスリーグで活躍する瀬古歩夢も彼らに続く位置につけている。ベルギーの強豪ヘンクで定位置を確保した渡辺剛も候補に入るはずだ。3月に初招集を受けた横浜F・マリノスの角田涼太朗は怪我に苦しんでおり、しばらくは代表から遠ざかりそう。3月に追加招集された名古屋グランパスの藤井陽也、サンフレッチェ広島の荒木隼人、北海道コンサドーレ札幌の岡村大八、ヴィッセル神戸の山川哲史あたりはラージグループに入っていてもおかしくないだろう。将来的に観点から見ると、U-22日本代表のチェイス・アンリ、高井幸大も候補には入るはずだ。