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【写真:Getty Images】
遠藤航がプレーする中盤に改善の余地ありと英メディア
サッカー日本代表MF遠藤航は今夏リバプールに加入したが、出場機会に恵まれていない。英メディア『Liverpool.com』は、リバプールの中盤にはまだ改善の余地があると指摘し、ユルゲン・クロップ監督が新たに獲得すべき選手の名を挙げている。
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『Liverpool.com』は、クロップ監督が夏に中盤の再構築に努めたと伝えた一方で「改善の余地はまだ残っている」と分析。遠藤に関しては「クロップ監督にとって重要な控え選手だが、その場しのぎのオプションにすぎない」とバッサリ。主に遠藤に代わり、中盤の底でプレーするMFアレクシス・マック・アリスターも同様だと指摘した。
その上で同メディアは、アントワープに所属するサッカーベルギー代表MFアーサー・フェルメーレンが「理想的な獲得候補だ」と伝えている。
フェルメーレンはアントワープで今季ベルギーリーグの全試合に出場している。また同メディアによると、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでは「バルセロナやポルトを相手に堅実なプレーを見せた」。
またCLグループステージのシャフタール・ドネツク戦ではベルギー代表の先輩に当たるMFケヴィン・デ・ブライネに続き、チャンピオンズリーグで1試合2アシストを記録したベルギー人となったと伝えている。
「守備の強さがあり、深い位置からチャンスを生み出す能力も持つ」と評価した同メディアは、フェルメーレンについて「新しいリバプールにうってつけの選手だ。リバプールにとっては手の届く範囲内の移籍金で獲得できるだろう」と評している。
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