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遠藤航、リーグ戦でも先発起用は増えるのか？

　リバプールに所属する日本代表MF遠藤航は加入当初、過小評価されることが多かった。最近は高評価を受けることも増えたが、先発出場の回数は増えていない。それでも英メディア『ディス・イズ・アンフィールド』が、さらなる成長に期待する様子を見せている。

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　遠藤は今季公式戦11試合に出場し1得点1アシストを記録。現地時間10月26日に行われたUEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）のトゥールーズ戦ではリバプール加入後初ゴールを決める活躍を見せた。しかし、現地時間29日に開催されたプレミアリーグ第10節のノッティンガム・フォレスト戦では途中出場となり、リーグ戦で先発起用されたのはニューカッスル戦の1試合のみとなっている。

　これまでの遠藤のプレーを振り返り、同メディアは「時間を必要としているが、遠藤のパフォーマンスは決して悪くはなく、ELのトゥールーズ戦では最高点を獲得した」と評価。続けて「遠藤はリバプールで、さらなる成長を続けるだろう。チームが出場するさまざまな大会で貴重なオプションであることを証明している」と、期待感を示している。