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Jリーグ 1年前

J1リーグ最高額クラブは? クラブ市場価値ランキング11~18位【2023最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

18位:横浜FC

横浜FC
【写真:Getty Images】


監督:四方田修平
2023リーグ戦成績:18位 (6勝8分17敗)
総市場価値:983万ユーロ(約13.8億円)
最高額選手:ユーリ・ララ

 1年でJ1復帰を果たしたものの、再びJ1リーグで苦戦を強いられている横浜FCは、オフにチーム内市場価値最高額のユーリ・ララ(80万ユーロ/約1.1億円)を含む21名が新規加入したこともあり、1320万ユーロ(約18.5億円)の市場価値を有していた。

 しかし、リーグ戦終盤の現在、その総市場価値は983万ユーロ(約13.8億円)まで下がってしまった。その原因として考えられるのは、市場価値120万ユーロ(約1.7億円)を持っていた小川航基が今夏にオランダ1部のNECナイメヘンに移籍したことである。また、チーム2位の市場価値を有する山下諒也の市場価値もリーグ開幕当初から10万ユーロ(約1400万円)落とし、60万ユーロ(約8400万円)となっている。

 J1での経験が浅い選手も多く、これから市場価値が上がる可能性のある若手も少なくない。井上潮音、林幸多郎、近藤友喜といった選手たちは、今季の活躍を反映すればもっと高い評価を与えられるかもしれない。

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【了】

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