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Jリーグ 1年前

J1リーグ最高額クラブは? クラブ市場価値ランキング11~18位【2023最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

17位:湘南ベルマーレ

湘南ベルマーレ
【写真:Getty Images】


監督:山口智
2023リーグ戦成績:17位(6勝10分15敗)
総市場価値:1015万ユーロ(約14.2億円)
最高額選手:ソン・ボムグン

 「リーグ戦5位以内」を掲げてリーグ開幕を迎えた湘南ベルマーレだったが、6勝9分15敗の成績で、最下位の横浜FCと勝ち点「2」差で現在は17位。リーグ開幕当初、1098万ユーロ(約15.4億円)の総市場価値を有していた湘南ベルマーレはその市場価値を83万ユーロ(約1.1億円)も落としている。

 総市場価値が下がった理由の1つはエースの移籍だろう。リーグ戦で昨季13得点、今季8得点を挙げた町野修斗が今夏に移籍。FIFAワールドカップにも出場したエースの移籍時の市場価値は150万ユーロ(約2.1億円)で、湘南ではダントツの金額だった。

 一方で、コルトレイク(ベルギー)への期限付き移籍から復帰した田中聡、鹿島アントラーズから期限付き移籍で加わったキム・ミンテら新加入選手の影響もあり、総市場価値はそこまで下がらなかった。

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