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Jリーグ 1年前

J1リーグ最高額クラブは? クラブ市場価値ランキング11~18位【2023最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

12位:柏レイソル

柏レイソル
【写真:Getty Images】

監督:井原 正巳
2023リーグ戦成績:16位(6勝12分13敗)
総市場価値:1340万ユーロ(約18.8億円)
最高額選手:細谷真大

 柏レイソルは、成績不振のため、今年5月にネルシーニョ監督が退任し、井原正巳監督がその後を継いだ。しかし、監督交代後も低迷が続き、今季はこれまで6勝12分13敗とリーグ戦の成績が振るわない。

 チームトップは細谷真大、古賀太陽、マテウス・サヴィオの3人で、100万ユーロ(約1.4億円)で並んでいる。細谷真大、古賀太陽はそれぞれ21歳、24歳とまだ若く今後も市場価値が上がるポテンシャルがある。同様に、山田康太や高嶺朋樹も75万ユーロ(約1.1億円)という現在の市場価値から、将来的に大きくアップするかもしれない。

 ここまでリーグワースト2位の29得点に留まっているが、市場価値で見ると、前述した細谷やサヴィオに加え、エールディビジ(オランダ)でも実績のあるフロートが90万ユーロ(約1.1億円)とチーム内では上位となっている。ただ、今季もリーグ戦1得点と結果を残せていないフロートの市場価値はわずかに下がっている。

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