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【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンはアルフォンソ・デイヴィスとの契約を更新できていない
現地時間11月1日、スペインメディア『Relevo』がバイエルン・ミュンヘンに所属するアルフォンソ・デイヴィスのレアル・マドリード移籍を確実視している。デイヴィスとバイエルンの契約は2025年に終わり、その期限の更新はまだ完了していない。同選手はここまでリーグ戦9試合に出場している。
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同メディアが報じるところによると、デイヴィスが契約更改に踏み切っていないのは、同選手が現在のチーム状況を快く思っていないからだという。ユリアン・ナーゲルスマンを指揮官の座から降ろし、後任にトーマス・トゥヘルを招聘した。監督人事に不安定さが見受けられるのは、確かに否定できないかもしれない。
また、『Relevo』は「バイエルン側が契約をまとめられない状態でレアルが引き抜いた選手」の例としてトニ・クロースを挙げている。同じ戦略によって、クロースは2014年に2500万ユーロ(約35億円)でバイエルンからレアルに移籍してきた。そして同選手は、9年にわたってこのクラブで活躍を続けている。
クラブ内にはデイヴィスの移籍を楽観視する声もあるという。同選手の移籍について、『Relevo』は次のように述べている。
「エムバペのメロドラマを超え、クラブ内のどこを尋ねても、来シーズンに最も望まれる契約はアルフォンソ・デイヴィスだ。それは理事会でも明白であり、その楽観的な考えはすでにロッカールームにも浸透している」
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