セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝)最新ニュース
【写真:Getty Images】
古橋亨梧、今季も活躍中だが…
セルティックに所属するサッカー日本代表FW古橋亨梧は、今季も5ゴールと活躍している。一方で英メディア『Head Topics』は、かつてセルティックでプレーしたサッカー元スコットランド代表ケニー・ミラー氏の言葉をもとに、古橋の代わりとなる人材がいないと指摘。冬の移籍市場でストライカーを獲得するのではと伝えている。
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同メディアはブレンダン・ロジャーズ監督が今季、スコティッシュ・プレミアシップの全試合で古橋を起用し続け、バックアッパーとなるはずFWオ・ヒョンギュをほとんど起用していないと指摘した。オ・ヒョンギュは今季スコティッシュ・プレミアシップで7試合に出場しているが、その全てで古橋と交代してピッチに立っている。
セルティックはFWギオルゴス・ギアクマキスを2月に、メジャーリーグサッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドFCに売却した。スコットランドのラジオ局『Clyde Superscoreboard』に出演したミラー氏は、1月にセルティックに加入したFWオ・ヒョンギュが、古橋の代わりの選択肢とはなっていないと指摘する。
ミラー氏は、古橋が欠場するとセルティックには大きな穴があくと分析。古橋の得点能力や、ゴールに直結しない貢献的な働きが失われると、セルティックにとって大きな損失になるとみている。
「今夏にセルティックはバックアップとなるストライカーを獲得する必要があった」とミラー氏は語る。
「ギアクマキスが去った後、オ・ヒョンギュが代役を務めているが、10月28日のスコティッシュ・プレミアシップ第10節、ハイバーニアンFCでもアディショナルタイムを含めて30分しかプレーしていないし、現時点で適切な代役とは言えない」
ミラー氏は冬の移籍市場でセルティックがストライカー獲得に動くだろうとしたものの、古橋の代役を見つけるには苦労することになるとも推察している。
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