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【写真:Getty Images】
現役引退後の胸中を激白
かつてレアル・マドリードやチェルシーなどでプレーし、10月10日に現役引退を発表した元ベルギー代表FWエデン・アザール氏が、引退を決断した理由を激白した。英メディア『デイリー・メール』が現地時間30日に同氏がバロンドール授賞式で答えたインタビューを掲載した。
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アザール氏はチェルシーでの活躍が認められ、2019年6月に5年契約でレアルに加入。元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏や現アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドなどが背負っていた背番号7を継承した。
しかし、白い巨人では期待されていたほどの活躍はできず。レアルで在籍していた4シーズンで公式戦の出場はわずか76試合にとどまり、7得点12アシストと輝かしい活躍を収めることができなかった。
そんなアザール氏は引退決断の理由を「ピッチでもう楽しむことができなかった」と告白。さらに「ピッチでこれ以上楽しめなかったら、辞めるといつも言っていたんだ。お金のためにどこかへ行き、どこかでプレーしたくなかった。(引退は)ベストな解決策だった。もう練習が楽しくなかった。もうプレーしなくていいんだ。決断はシンプルだったよ」と話した。
現在のアザール氏は「ハッピーなんだ。フットボール以外でやることがいっぱいある」と語るようにセカンドキャリアを楽しんでいる様子。今後、サッカー界に戻ってくるのか、それとも全く別の道に進むことになるのだろうか。
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