16位:ツエーゲン金沢
本拠地:石川県西部緑地公園陸上競技場
収容可能人数:2万261人
今季平均入場者数:4316人
降格圏でシーズンを終えることが決まっているツエーゲン金沢は、入場者数でも振るっていない。第39節終了時点で1試合平均観客数は4316人となっている。
金沢はコロナ禍前の2019シーズンに1試合平均入場者数が5209人だった。2015シーズンから2018シーズンは4000人台が続いていたため、かつての水準に戻ったとも言えるが、満足できる数字ではないだろう。
今季は第35節の清水エスパルス戦で9277人と今季最多の入場者数を記録したが、ここまで1万人超えはなし。今季最低は第9節いわきFC戦で、1516人というさみしいスタンドだった。
ホームゲームでは7月以降勝ちなしが続いている金沢。来年2月にオープン予定のサッカー専用スタジアム「金沢ゴーゴーカレースタジアム」へ移転が決まっている状況で、ファンがスタジアムに行きたいと思うようなチームをつくりたいところだ。