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明治安田生命Jリーグの2023シーズンは終盤戦に突入している。今季途中より新型コロナウイルスによる制限もなくなり、スタジアムに熱狂が戻り、観客動員は2019年以前に戻りつつある。そこで今回はJ2リーグクラブの今季のホーム観客動員数を集計し、ランキング形式で紹介していく。(※数値は第39節終了時点)
11位:V・ファーレン長崎
本拠地:トランスコスモススタジアム長崎
収容可能人数:2万258人
今季平均入場者数:7122人
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V・ファーレン長崎は2023シーズンのJ2リーグで11番目に多くの観客を集めているクラブだ。第39節終了時点で1試合平均入場者数は7122人となっている。
長崎はジェフユナイテッド千葉をトランスコスモススタジアム長崎に迎えた開幕戦で1万1165人の観客を集めたほか、第13節の水戸ホーリーホック戦で1万2413人、第20節ロアッソ熊本戦で1万2845人の入場者数を記録している。ここまで最多は第36節のFC町田ゼルビア戦で1万3893人だ。
クラブの基準としては、J1昇格プレーオフを狙える位置にいることも影響してか、悪い数字ではない。平均入場者数が1万1225人だった2018シーズンはJ1だったことが大きく、舞台をJ2に移した2019シーズンは7737人と減少。その後コロナ禍による入場制限が続き、今季になってもとの水準に戻しつつあるところだ。
ただ、J2で4シーズン目ともなると、J1復帰が見たいというのがファンの気持ちだろうか。あと一歩で昇格を逃すシーズンがこれ以上続くと減少傾向が続くおそれがあるため、そろそろ結果が欲しいところだ。