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遠藤航、トゥールーズ戦で攻守で躍動

　UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）グループE第3節、リバプール対トゥールーズの試合が現地時間26日に行われ、リバプールが5-1の勝利をおさめた。この試合でリバプール加入後初ゴールを決めた日本代表MF遠藤航に対し、英メディア『リバプールエコー』が、チーム最高評価タイの採点を与えている。

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　リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は遠藤やダルウィン・ヌニェス、ディオゴ・ジョッタなどを先発起用。９分にジョー・ゴメスからパスを受けたジョッタがゴールを決めて先制に成功するが、16分に失点し、すぐさまトゥールーズに同点に追いつかれてしまう。それでも30分、トレント・アレクサンダー＝アーノルドのアシストから遠藤が得点を決めて、リバプールが再び勝ち越し。このゴールに続き、ヌニェスやライアン・グラフェンベルフ、モハメド・サラーも得点して、リバプールが5-1の勝利をおさめた。

　同メディアは遠藤やグラフェンベルフ、ヌニェスにチーム最高評価となる10段階中「8.0」の点数をつけている。遠藤に対する寸評では「ポジショニングも配給も常に的確で、2点目に向かう前からすでに印象的だった。ピッチをうまく使っていた。勇気づけられるプレーだった」との評価を下した。