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【写真:Getty Images】
リオネル・メッシへの憧れ
アメリカ・メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは若手チームメイトのアイドル的な存在となっている。同じチームの選手としてプレーしていても、数々のタイトルを獲得し、世界一も経験したスーパースターはどこに行っても憧れの的だ。
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世界的スーパースターであるメッシがマイアミにやって来て3ヶ月以上が経過。未だ同じチームでプレーしていることが信じられないと思っている若手選手もいるようだ。その1人がマイアミに所属する17歳のU-17アメリカ代表DFタイラー・オースティン・ホールだ。
同選手が国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトで答えたインタビューを英メディア『デイリー・ミラー』が引用して伝えている。アメリカのライジングスターはインタビューで「メッシがやって来た初日、現実だと思わなかったんだ。ビデオゲームの中にいるか、何かみたいだったよ。それが、彼が僕の隣にいるという現実になったよ」と語っている。
彼がそう語るのは当然だろう。タイラーはメッシがバルセロナのトップチームでプレーしていた2006年に生まれた。タイラーが物心ついた頃には、メッシはもうすでにスーパースター。隣にいる今でも、憧れの的であり、アイドルである。
そんなタイラーは練習でメッシと対峙することが多いらしく、「僕はもっと上手くなりたい、そしていつか彼(メッシ)を止めることができるようになりたいんだ」と憧れのメッシに対して対抗心もある。ヤングスターがメッシを超える日が楽しみだ。
【了】