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【写真:Getty Images】
ベンフィカ戦でMOMに輝いた久保建英
現地時間24日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)にてレアル・ソシエダがベンフィカに敵地で勝利した。日本代表MF久保建英は右ウィングで先発し、この試合のMOMに輝いている。ゴールやアシストなど数字に残る成績は残せていないが、スペインメディア『マルカ』は25日に久保のMOM選出について「当然」と報じている。
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「タケ・クボ、MVPコレクター」と銘打ち、同メディアが久保の活躍を称賛した。「彼は得点こそなかったものの、ドリブル、クロス、シュートにおいて素晴らしいパフォーマンスを見せた」。
同選手は9月に日本人初の快挙となるラ・リーガの月間最優秀選手に選ばれ、その後の代表ウィークでも活躍し、CLでも好調を維持し続けている。
また、『マルカ』はこの試合における久保のプレーについて「相手DFにとっては悪夢だった」と表現し、その内容にフォーカスした。「右サイドから突破してエリア内に際どいクロスを入れ、さらには自らカットインし、ゴールに迫るシュートを放った。そして相手のハンドが疑われるシーンも演出している」
「この日本人は、76分にカルロス・フェルナンデスと交代するとき、スタジアムのファンからスタンディング・オベーションを受けた。試合終了後にはMVPのトロフィーも受け取っている」
なお、『マルカ』は噂されている久保のレアル・マドリードへの復帰にも言及しつつ、次のように記事を締めくくっている。「再契約を試みるレアルを筆頭に、彼を移籍させるために6000万ユーロ(約94億円)を払おうとするクラブがあるのは明らかだ。しかしその話が現実のものになるまでは、彼の才能を楽しむ権利は青白のユニフォームを着たファンにある」
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