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ブレイク中! サッカー選手市場価値アップ額ランキング16~20位【23/24最新版】

シリーズ:市場価値アップランキング text by 編集部 photo by Getty Images

16位:ヴィクター・ボニフェイス(レバークーゼン/ナイジェリア代表)

レバークーゼンのヴィクター・ボニフェイス
【写真:Getty Images】


生年月日:2000年12月23日
市場価値の増加額:3600万ユーロ(約50.4億円/900%UP)
市場価値の変動:400万ユーロ(約5.6億円)→4000万ユーロ(約56億円)
23/24リーグ戦成績:8試合7得点3アシスト

 ヴィクター・ボニフェイスは2023年だけで市場価値が10倍になった22歳のナイジェリア人アタッカーだ。

 ボニフェイスは2022/23シーズンをベルギーのユニオン・サン=ジロワーズで過ごした。サッカー日本代表の町田浩樹らと同じチームでリーグ戦31試合で7得点7アシストと活躍。ヨーロッパリーグでも10試合で6得点2アシストと結果を残し、シーズン開幕時に200万ユーロ(約2.8億円)だった市場価値は年始に400万ユーロ(約5.6億円)となり、この夏に2050万ユーロ(約28.7億円)の移籍金でレバークーゼンに移籍している。

 市場価値に対して移籍金が高すぎるのではないかという印象もあったが、ブンデスリーガ加入でその価値はさらに上昇している。ここまでリーグ戦8試合で7得点3アシストと大活躍中で、市場価値は4000万ユーロ(約56億円)まで上がった。

 ボニフェイスの活躍についてナイジェリアメディア『サッカーネット』で問われたレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督は、「昨季のヨーロッパリーグで対戦したとき、彼がトップレベルの選手であることは分かっていた」と述べ、獲得前から能力に確信があった模様。英『ザ・サン』は、すでにニューカッスルが1月の獲得に向けて動き出しているとも伝えており、ますます注目度が高まっているところだ。

【了】

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