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アーセナルは代表ウィークで怪我人増えず
プレミアリーグ第9節、チェルシー対アーセナルの試合が現地時間21日に開催される。ロンドンダービーを前に両チームに怪我人が続出しているが、代表ウィークで明暗が分かれたようだ。負傷者の数ではチェルシーがプレミアリーグ首位であると、英メディア『ペイン・インザ・アーセナル』が報じている。
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アーセナルは代表ウィーク前にマンチェスター・シティと重要な一戦を行った。ベンチ入りした日本代表DF冨安健洋が75分に途中出場を果たすと、86分に相手3人に囲まれながらも頭でパスを繋ぐ。そして、ボールを受け取ったカイ・ハフェルツがガブリエウ・マルティネッリへラストパスを送り、マルティネッリが右足でシュートを放った。相手DFに当たって軌道が変わり、ゴール左に吸い込まれている。これが決勝点となり、アーセナルが1-0の勝利をおさめた。代表ウィーク明けの初戦は、再び重要度の高い一戦となるが、ブカヨ・サカ、ウィリアン・サリバ、レアンドロ・トロサールの3人は出場微妙で、ユリエン・ティンバーは欠場する。
それでも、同メディアは「明るい雰囲気でインターナショナルブレイクに入った後、アルテタのチームは怪我なくロンドンの本拠地に戻ったことが決定的に重要であるように見える」と報じ、負傷者が増えなかったことを利点とした。一方で、チェルシーはコール・パルマーやカーニー・チュクエメカなど、負傷者が合計14人に膨れ上がり、その数はプレミアリーグ首位となっている。それを踏まえ、同メディアは「チェルシーの負傷者危機は、インターナショナルブレイク中にさらに悪化したようだ」と報じた。
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