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日本代表 1年前

サッカー日本代表、チュニジア戦全選手パフォーマンス査定。別格の輝きを放っていたのは?

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka

WG

サッカー日本代表の伊東純也
【写真:Getty Images】


伊東純也(背番号14)
チュニジア代表戦:72分OUT
評価:A

 相手の激しいマークにあって苦戦するも、結果を出すのが伊東純也。ペナルティーエリア中央に飛び込んで、久保建英からのマイナスのボールをゴールに流し込んだ。また攻撃だけでなく守備にも奔走しており、前線からハイプレスを仕掛けて相手最終ラインを悩ませた。結果的にイエローカードを貰ってしまったが、その献身的なプレスバックと球際の激しさは称賛に値する。

旗手怜央(背番号24)
チュニジア代表戦:64分OUT
評価:B

 左ウイングで先発したこの試合ではその能力の高さを存分に発揮。久保建英とポジションを流動的に入れ替えながら相手守備ブロックを揺さぶった。25分に自陣から繰り出した鋭いサイドチェンジは攻撃の起点となり、スタジアムを沸かせたスーパープレーだ。ただ、前線に個性あふれるタレントが揃う中で、主力に定着するためには数字に残るプレーが必要だったか。

浅野拓磨(背番号18)
チュニジア代表戦:64分IN
評価:B

 後半からピッチに立ち、持ち前のスピードでロングボールに合わせてゴールに迫るシーンを見せた。また中盤の選手と連動した前線からのアグレッシブなプレスを見せ、疲労の色が見える相手選手に対して非常に脅威となっていた。この2連戦で自身が単なる快速FWではなく、味方のゴールをお膳立てするなどチャンスメイクもできるFWであることを証明できたことは大きい。

中村敬斗(背番号13)
奥抜侃志(背番号25)
チュニジア代表戦:出場無し
評価:評価無し

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