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アリ・マールル(アル・アハリ/エジプト)
生年月日:1990年1月1日
チュニジア代表成績:87試合3得点11アシスト
ウサマ・ハダディ(グロイター・フュルト/ドイツ)
生年月日:1992年1月28日
チュニジア代表成績:29試合0得点2アシスト
ヤン・ヴァレリー(アンジェ/フランス)
生年月日:1999年2月22日
チュニジア代表成績:6試合0得点0アシスト
モハメド・ドレーガー(バーゼル/スイス)
生年月日:1996年6月25日
チュニジア代表成績:38試合3得点5アシスト
ワジディ・ケシリダ(アトロミトス/ギリシャ)
生年月日:1995年11月5日
チュニジア代表成績:27試合0得点4アシスト
チュニジア代表のウイングバック、もしくはサイドバックは、右がワジディ・ケシリダ、左がアリ・マールルというのが現状のベストと考えられているようだ。ただ、アジア遠征2試合では様々なテストもあるだろう。
右サイドはケシリダではなく、ヤン・ヴァレリーが出てくるかもしれない。ヴァレリーは先月行われたアフリカネーションズカップのボツワナ代表戦で4バックの右を担当していた。
24歳のヴァレリーはサウサンプトンの下部組織出身。19歳でプレミアリーグデビューを果たした選手で、マンチェスター・ユナイテッドから得点を挙げたことがあるタレントだ。その後はしばらく伸び悩んだものの、昨年夏にフランスのアンジェに加入してコンスタントにプレーしているところ。カタールワールドカップでは最終メンバーから落選しており、その悔しさも抱えて、アピールに燃えているはずだ。
左は33歳のベテランであるマールルの信頼が厚いものの、ウサマ・ハダディや韓国代表戦でセンターバックに入ったアリ・アブディも選択肢としてあるだろう。ハダディはコンスタントに呼ばれてはいるものの、出場すれば2021年1月のアフリカネーションズカップ以来の代表戦出場だ。