サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は17日、キリンチャレンジカップ2023でチュニジア代表と対戦する。昨年6月の対戦で0-3と完敗を喫しているアフリカの曲者に、日本代表はどのようなメンバーで挑むのか。チュニジア代表戦のスタメンとフォーメーションを予想して紹介する。(情報は10月16日時点)
GK:鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー)
生年月日:2002年8月21日(21歳)
日本代表通算成績:1試合0失点
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10月シリーズに臨んでいる日本代表のGKは大迫敬介、鈴木彩艶、負傷した前川黛也に代わり追加招集された小島亨介という陣容になっている。序列的には1番手が大迫、2番手が鈴木、3番手が小島と見るのが妥当だろう。
13日のカナダ代表戦では大迫が先発に名を連ねていた。GKに関しては、森保一監督は6月シリーズ、9月シリーズともに同じ選手を2試合続けて使ってはおらず、そうした起用法を考えてもチュニジア代表戦では2番手と見られる鈴木がゴールマウスを守ることになるだろう。同選手は、今季より所属するシント=トロイデンで好調。ここまでリーグ戦6試合に先発して11失点、ボックス内からのシュートセーブ数21本でリーグ3位につけている(スタッツはデータサイト『Sofa Score』を参照)。
身長190cm・体重91kgというワールドクラスの体格を持ち、驚異的な身体能力と正確なフィードも兼ね備えるなど、鈴木のポテンシャルは間違いなく日本人トップレベルだ。チュニジア代表戦でハイパフォーマンスを披露できれば、一気にレギュラー候補に躍り出ることになるかもしれない。