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日本代表 1年前

サッカー日本代表、カナダ戦全選手パフォーマンス査定。三笘薫や久保建英が不在で高評価は?

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka

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サッカー日本代表は13日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023でカナダ代表と対戦。前半だけで3点を奪うと、後半にも1点を追加し、4-1で勝利を収めた。この試合で選手のパフォーマンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回はA~Cの3段階で評価する。


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カナダ代表戦に出場した浅野拓磨
【写真:田中伸弥】

浅野拓磨(背番号18)
カナダ代表戦:72分 OUT
評価:A


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 これまでなかなか先発起用に応えられなかったが、カナダ代表戦の出来は文句なし。攻守に渡って屈強な相手DFに対し粘り強く体を張り続け、そしてよく走った。自らの得点こそなかったものの、40分にはグラウンダーのクロスからオウンゴールを誘発、42分には鋭いボール奪取からボックス内に侵入し中村敬斗のゴールをお膳立てと2得点に関与。陰のMVPと言ってもいいかもしれない。

古橋亨梧(背番号11)
カナダ代表戦:72分 IN
評価:B

 躍動していた浅野拓磨に代わり72分から登場。「俺もやるぞ!」というギラギラ感はプレーからもはっきりと表れており、積極的にボールへ絡みにいき、裏へのランニングも繰り返していた。出場時間の問題もあってシュートは0本に終わったが、終盤には同じく途中出場だった川辺駿の決定機を演出しており、何もできていなかったわけではない。次のチュニジア代表戦に期待といったところだ。

上田綺世(背番号9)
カナダ代表戦:出場なし
評価:なし

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