サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は13日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023でカナダ代表と対戦する。三笘薫や鎌田大地、堂安律を欠く日本代表はどのようなメンバーで北中米屈指の強豪国に挑むのか。カナダ代表戦のスタメンとフォーメーションを予想して紹介する(情報は10月12日時点)。
GK:大迫敬介(サンフレッチェ広島)
生年月日:1999年7月28日(24歳)
日本代表通算成績:5試合5失点
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6月、9月シリーズでGKはシュミット・ダニエル、中村航輔、大迫敬介の3人が連続して招集されたが、今回はシュミットと中村が選外に。大迫とともにJ1で首位を走るヴィッセル神戸の前川黛也、U-22日本代表でも活躍する鈴木彩艶が当初は名を連ねた。
2年半ぶりの代表復帰となった前川は怪我のため12日に離脱が発表された。追加招集されたアルビレックス新潟の小島亨介や国内組だけで臨んだ昨年7月のEAFF E-1サッカー選手権以来の招集となった鈴木をいきなり抜擢する可能性は低く、少なくともカナダ代表戦は大迫がゴールマウスを守ると予想する。
サンフレッチェ広島では安定感あるパフォーマンスを続けており、その結果が日本代表にも活かされている。先月のドイツ代表戦では立ち上がりこそ危ないシーンがあったが、セービングやハイボール処理では“いつも通り”の好プレーを見せた。ドイツ代表を最少失点に抑えたことでアピールに成功する形となり、GK唯一の生き残りを果たしている。