サッカー日本代表 最新ニュース
10月13日にサッカー日本代表と対戦するカナダ代表は、同国史上最強と言われるメンバーで来日する。その中で、いま最も評価されている選手は誰なのか。今回は、カナダ代表最新メンバーの市場価値をランキング形式で紹介する。(市場価値、成績は『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠)
10位:リッチー・ラリア
生年月日:1995年1月7日
所属クラブ:バンクーバー・ホワイトキャップス
市場価値:250万ユーロ(約3億5000万円)
22リーグ戦成績:10試合0得点4アシスト
カナダ代表通算成績:45試合1得点6アシスト
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カナダ代表で主に右サイドバックや右サイドハーフとして出場するのがリッチー・ラリアだ。状況によっては左SBや左MFとして出場することもあり、ユーティリティプレイヤーとして代表戦45試合に出場している。
19年から所属したMLS(メジャーリーグサッカー)のトロントFCで、スピードを武器にしたSBとして大きく成長。同クラブではリーグ戦通算92試合に出場して9得点17アシストを記録した。21シーズンには自身最高となる350万ユーロ(約4億9000万円)まで市場価値を上げている。
22年に開催されたFIFAカタールワールドカップでもグループリーグの全3試合に出場。また、カナダ代表が戦った直近の代表戦であるCONCACAFゴールドカップ2023でも全4試合にフル出場してチームに貢献している。同大会の準々決勝となったアメリカ合衆国代表戦ではPK戦の末に敗れたが、右MFとして120分間出場するスタミナ、ドリブルの仕掛けが印象的であった。