7位:旗手怜央
生年月日:1997年11月21日
所属クラブ:セルティック(スコットランド)
市場価値:1100万ユーロ(約15億4000万円)
22/23リーグ戦成績:27試合5得点7アシスト
23/24リーグ戦成績:6試合2得点1アシスト
日本代表通算成績:3試合0得点0アシスト
旗手怜央は今回の日本代表で7番目に高い市場価値を持つ選手だが、これからアピールをしたい立場だ。
旗手は2022年3月に代表デビューを果たしたものの、その後はしばらく呼ばれていなかった。今年6月の2試合に出場したが、今年のそれ以外の代表戦はケガで外れている。そのため、これまでの代表戦出場数は3試合で、現在のメンバーでは経験が豊富とは言えない。
それでも市場価値が高いのは、セルティックでの活躍が大きく影響している。昨年6月の時点で旗手についた市場価値は250万ユーロ(約3億5000万円)だったが、1年で1100万ユーロ(約15億4000万円)まで上昇した。
2026年のワールドカップまでに代表での居場所を確立したい旗手。7日のキルマーノック戦では1得点1アシストの活躍を見せた。この試合のあと、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は「私にとってレオが初めて生きた試合だった。素晴らしいゴールを決めたし、素晴らしい活躍だった」と称賛。旗手が調子を上げてきたことを喜んでいた。