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【写真:Getty Images】
マウリツィオ・サッリ監督がかつての教え子を重ねて鎌田大地を評価
現地時間8日、セリエA第8節が行われた。サッカー日本代表MF鎌田大地が所属するラツィオはホームにアタランタを迎え、3-2で勝利。試合後に同クラブのマウリツィオ・サッリ監督が鎌田に対し、「(エンゴロ・)カンテのようだ」と賞賛した。10日、伊メディア『La Lazio Siamo Noi』が同氏のコメントを伝えている。
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前半を2-1で折り返したラツィオは、63分にボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツのヘディングで同点に追いつかれる。その直後の64分、鎌田はフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージに代わって投入された。
その10分後にはヘディングでシュート放つなど、限られた時間の中でゴールに迫るシーンをいくつか作った。その後、チームはウルグアイ代表MFマティアス・ベシーノの得点により勝ち越しを決めた。
サッリは、かつての教え子であるフランス代表MFの名前を出し、鎌田を評価する。「今日も鎌田は良い入りを見せた。私が彼に長い時間プレーさせなかったのは、直近の試合(欧州CLのセルティック戦)における彼のフィジカルパフォーマンスの数値が凄まじいレベルだったからだ。この数年、このような値はカンテのプレーでしか見たことがない」
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