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守田英正が今季リーグ戦初ゴール！

　プリメイラ・リーガ第8節、スポルティングCP対アロウカが現地時間8日にエスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデで行われた。この試合では、サッカー日本代表MF守田英正は先発フル出場。今季のリーグ戦初ゴールとなる見事な決勝点を決めて勝利に導いている。

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　ホームにアロウカを迎えたスポルティングは31分に先制したが、42分にウスマン・ディオマンドが2枚目のイエローカードを提示されてしまい退場処分に。数的不利となり、52分に同点に追いつかれてしまった。

　だが68分、敵陣ペナルティーエリア左脇でボールを持ったペドロ・ゴンサルベスが縦にドリブルを仕掛けてグラウンダークロスを入れる。すると、相手DFの死角からゴール前に走り込んだ守田が上手く右足で合わせてボールの軌道を変え、ゴールエリア左から逆サイドネットに見事なゴールを決めてみせた。

　87分にはアロウカの選手が退場処分となり10人対10人に。その後は互いにゴールを奪うことができず、守田のゴールが決勝点となりスポルティングが2-1の勝利を収めた。