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【写真:Getty Images】
遠藤航、リバプールでの役割を英紙が分析
サッカー日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは、現地時間8日のプレミアリーグ第8節でブライトンと対戦する。ブライトンの日本代表MF三笘薫との対決を前に、英紙『Daily Mail』は遠藤が出場する可能性があるとし、果たすべき役割を伝えた。本人は徐々にチームに適応していると、手応えを口にしている。
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ブライトン戦では、MFカーティス・ジョーンズが出場停止。同紙は遠藤が先発する可能性を伝えている。
今夏リバプールは、MFジョーダン・ヘンダーソン、MFファビーニョが退団している。同紙は遠藤の今夏移籍したことはサプライズだったと認めた上で、2人が抜けた穴を埋めるために、遠藤が何をすべきかをユルゲン・クロップ監督は知っていると伝えた。
同紙はリバプールが近年好成績を収めてきた要因の一つが、MFジェイムズ・ミルナー、ヘンダーソン、MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの中盤トリオにあったと指摘。3人がFWモハメド・サラー、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミーノの前線トリオをサポートした効果を強調している。
その上で同紙は遠藤に関して、MFソボスライ・ドミニクとMFアレクシス・マック・アリスターの創造性あるプレーを、中盤からサポートする役割が求められるとした。
遠藤自身は「ブンデスリーガも速くて強い守備をするが、後ろに下がりながら守りがちだ。リバプールは常に高くプレスをかけることを好む」と両リーグの違いを説明する。
ただし「デビューしてからは退場者が出る難しい試合が続いたが適応し、自分のプレーを見せられるようになった。今は心地いいし、他の選手も自分を理解し始めている」と手応えを口にした。
「試合でするべきことは、シュトゥットガルトや日本代表のそれと変わらない。中盤の底から前の選手を見ながらプレーする」と、前線を支えることを誓っている。
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