久保建英 最新ニュース
久保建英、快進撃はまだ始まったばかり?
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループD第2節、ザルツブルク対レアル・ソシエダの試合が現地時間3日に行われ、ソシエダが2-0の勝利をおさめた。この試合でCL初アシストを記録したソシエダの日本代表MF久保建英について、スペイン語版のラオスメディア『ビットボール』が報じている。
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久保は今季公式戦9試合に出場し5得点2アシストを記録する好スタートを切った。今回のザルツブルク戦では27分、久保とのワンツーで抜け出したブライス・メンデスが独走でゴールを決めている。疲労の色が見えたことで、久保は63分に交代しているが、それでもチームの勝利に貢献する活躍を見せた。今では古巣のレアル・マドリードが再獲得を狙っていると噂されるほど、久保の注目度は増している。
同メディアはタイトルに「15歳でデビューし、バルセロナとレアル・マドリードに拒絶された」とつけ、「久保はスペインのビッグクラブで挫折を味わった後、ソシエダで輝きを止めていない。22歳の彼は新たなプロセスをリードする日本の希望だ」と報じた。続けて「久保は、その駆け出しのキャリアの中で良い時も悪い時も経験し、いくつかの浮き沈みを経て、今日はソシエダのユニフォームを着て素晴らしい生活を楽しんでいる。バルセロナとレアル・マドリードで挫折を味わった彼が、自分のサッカーを全て発揮できる場所として見つけたのが、バスクのクラブだった」とし、「一方でソシエダも喜んでいる。650万ユーロで買い取り、現在2500万ユーロの市場価値がある。残りのシーズン、そしてCLがあることを考えると、この数字の上限はさらに高くなる可能性がある」と報じた。
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