FW
ジョナサン・デイヴィッド(LOSCリール/フランス)
生年月日:2000年1月14日
カナダ代表成績:42試合25得点15アシスト
サイル・ラリン(RCDマジョルカ/スペイン)
生年月日:1995年4月17日
カナダ代表成績:42試合25得点15アシスト
ルカス・カヴァリーニ(クラブ・ティフアナ/メキシコ)
生年月日:1992年12月28日
カナダ代表成績:40試合19得点4アシスト
デイヴィッド・ホイレット(レディングFC/イングランド)
生年月日:1990年6月5日
カナダ代表成績:59試合15得点18アシスト
シャルル・アンドレアス・ブライン(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)
生年月日:1998年8月8日
カナダ代表成績:11試合1得点0アシスト
リアム・ミラー(プレストン・ノースエンド/イングランド)
生年月日:1999年9月27日
カナダ代表成績:21試合1得点2アシスト
アイク・ウグボ(カーディフ・シティ/イングランド)
生年月日:1998年9月21日
カナダ代表成績:8試合0得点0アシスト
カナダ代表FWの中で、他国から最も警戒される存在がリーグ・アンのLOSCリールでプレーするジョナサン・デイヴィッド。まだ23歳と若いが、昨季はリールで公式戦40試合に出場して26得点4アシストと驚異的なペースで得点を量産したセンターフォワードだ。スピードを活かしたスペースへの抜け出しや、足元のテクニックにも優れ、カナダ代表では42試合に出場して25得点15アシストを記録している。自らが得点するだけでなく、周囲のプレイヤーを上手に使うポストプレーにも要注意だ。
また、カナダ代表で歴代最多得点となる28得点を誇るストライカーのサイル・ラリンも危険な存在だ。カナダ代表が2トップを組んだ場合、過去の傾向から考えてもデイヴィッドとコンビを組むのはラリンであると予想される。昨冬はラ・リーガのレアル・バジャドリードに加入すると、すぐにレギュラーを勝ち取り19試合に出場して8得点3アシストを記録。今夏に新加入したマジョルカではまだ得点はないものの、十分に注意すべき選手である。
他にも、カナダ代表で15得点18アシストを記録するベテランFWのデイヴィッド・ホイレットやエールディヴィジ(オランダ1部)のロッテルダムでプレーし、今季のフェイエノールト戦で2得点をあげたシャルル・アンドレアス・ブラインも日本代表の前に立ちはだかる可能性がある。